子どもと旅行を検討中のパパ・ママ向けに【梅小路ポテル京都】の宿泊レビューをお届けします。ビールサーバやコーヒーなど、ドリンクスペースのラウンジ写真全部載せしてます♪
梅小路ポテル京都の口コミが知りたいなあ~
梅小路公園のすぐ近くで、鉄道好きのキッズにもってこい。
随所にあふれるコアターゲット向けのこだわりに合致すればリピ間違いなし‥?あえての手間を楽しむことを目的とした旅行にはぴったりです!
子供が2歳児&0歳児の時にホテル・フェリーで62泊/365日した経験から、設備写真や朝食ビュッフェの取り分け○×付きで徹底解説します。
梅小路ポテル京都の概要
梅小路ポテル京都(Umekoji Potel KYOTO)は2020年10月14日に梅小路に開業した比較的新しいホテルです。ホテルじゃなく、ポテル。こだわりのつまったお宿です。
宿泊した客室
パークサイドツイン(テラス付)レイトチェックアウト・朝食付きに宿泊を予約しました。
パパが寝室で天井まで手を伸ばしても…手は届きません。通常の高さです。
景色はもちろん、梅小路公園。子どもたちが公園で遊んでいる姿を部屋から眺めることもできましたよ。レアな写真が撮られて楽しかったです!
ベッドまわり
子マル家独自の【ツインルーム快適チェックポイント】でチェックしましょうー!
子ども2人以上からのモテ期なママが快適に寝るには、ハリウッドツインは重要な条件です。
ベビーベッド・ベビーガード
ベビーベッドはレンタル可能です。ベビーガードは「用意がない」と公式HPに記載がありました。ベビーガードがないホテルは基本、ベッドが壁付けされていることが多いですがポテル京都はこどもが1人落ちるスペース有…。おしい!
少し寄せることで壁付けできますが、今度はコンセントが絶妙にベッドから離れてしまい、充電ケーブルがベッドに届きません…。おしいなぁ(再)。
客室の基本設備
荷物置場
テレビ前に大きなスーツケースを広げたまま行き来できます!ズボラさんにはとっても便利。シャワールームでお風呂にスペースを取らない分、平米数よりもお部屋が広く感じます。
広く感じるのはとても快適。
シャワールーム
新しいホテルで増えているシャワールーム。最初は不安でしたが、今は割と好きです。
子どもと旅行だと、ユニットバスは渋滞するから使いにくいのが本音…。
昔ながらの格安シャワールームではなく、新しいホテルのシャワールームはレインシャワーがついていることが多い印象です。今回もレインシャワーがあり、子どもたちは大喜び!プールみたーいとはしゃぎますし、大人もミストサウナ感覚で利用できます。水圧も普通です。(子どものおしりを洗った程度ですが…。)
欲をいえばお風呂用のイス付のシャワールームがベストですが、ポテル京都にはありませんでした。
大浴場を利用するため、子マル家もオムツの粗相でしかシャワールームを使用していません。ゆっくりシャワールームを使用する場合は気になるポイントかもしれませんね。
アメニティ類
牛乳石鹸のネットは被弾使いにもよさそうな高品質でした♪折り畳みにも便利です。
アメニティも1回分のパウチです。しっかり使う場合、翌朝用は持参が必要です。嬉しいサービスだけどちょっと惜しいなあ…。
パジャマ・スリッパ
パジャマは館内着の位置づけです。大浴場などでは館内着とスリッパの利用OKでした。朝食時もOKですが、私が利用した日は私服が大多数でした~。
写真右の使い捨てスリッパはふわふわで、学校行事にちょうどよい分厚さです。もちろん、持ち帰り可能と書かれていました。左のホテル用スリッパもこだわりを感じて履き心地よかったです。
タオル類
添い寝を含めて人数分、潤沢に用意がありました~。かなり嬉しい!
ホテルのタオルって一般的に分厚くて、体を包み込んだ時幸せを感じます。濡れているとちょっと残念に感じてしまうため、人数分バスタオルがあるのは子マル家は大事なポイントです。
バスタオル以外も複数枚あると、食事後子どもの顔を拭く際やオムツの粗相で子どもの体を洗う際に重宝します~!
トイレ
機能的なトイレです。子連れ観点では、座るところがオシャレにカーブしているので、幼児用の補助便座はおさまりが悪いですが、もちろん何とかなります。笑。
お部屋で食事できる?
イスの数は、テラス分を合わせると全部で4つ。簡単な食事ならお部屋でいただく事が可能な設備でした。
ここでビール飲んだら気持ちよさそう〜!
コップも、歯磨き用を含めると6つあります。他のホテルと比較しても潤沢に使用できます。飲み物も、無料のミネラルウォーター2本とドリップコーヒー2つがお部屋に常備されています。
子連れ目線ではコーヒーソーサーがあると取り皿代わりに使えて便利ですが、スタンダードなお部屋にあるのは珍しくて嬉しいポイント。幼児は食事回数が多いんですよね~。
ただし床は洗面エリア以外絨毯であり、食べこぼしには注意が必要です。
冷蔵庫
冷蔵庫もお部屋に備え付けされています。
備品など
ドライヤー
ドライヤーは浴槽かシャワールームのあるお部屋に備え付けされています。TESCOM製で早く乾く気がします。
貴重品(セキュリティーボックス)
セキュリティーボックスは、ハンガー掛けの下にあります。子連れ目線では幼児のイタズラにあうため、大人の腰より上の高さの方が嬉しいです…。
子どもの手の届かない高さの小物置場がなかったため、カードキーや財布などは洗面台の壁側におきました。
その他備品
加湿器は全部屋完備されていました。アイロンは部屋にありませんが、お借りすることができました。
館内施設
大浴場
梅小路銭湯ぽて湯が利用できます。昭和を感じさせる”銭湯”ではありますが、新しくキレイめの銭湯。桶もケロちゃんの黄色ではなく、牛乳石鹸の赤い桶でポップです。
大浴場にはタオルや石鹸類がなく、部屋から持参する必要があります。こだわりの世界観ですが、幼児連れだと荷物も増えますし、ベビーバスなどの備え付けはありません。
赤い桶が可愛いね~!
ドリンクスペース(3階)
ポテルの目玉の1つでもある、ハンドドリップでいれるコーヒーコーナーがあります。
丁寧に時間をかけることができるって、優雅だなとは感じました。
子どもとわちゃわちゃしてる私には、普段なかなか余裕がとれていないなあと感じちゃいます。
ドリンクスペース(2階)
お待ちかねの、アルコールエリアも利用しました。コロナの影響もあり、お部屋持ち帰りスタイルです。
居心地よさそうな空間がたくさんあるのに残念ですが、心置きなく楽しめる時期を想像しながらお部屋で楽しみました!
Parkエリア
子ども連れが多いからか、どの時間に行ってもにぎわっていました。大浴場へ向かう途中にあるため、寄り道しやすいこともよかったです。
RoofTopTerrace
朝食会場
子ども用の食器(スヌーピー)やイスもありました。京都のイメージに合ったビュッフェでした。
乳幼児向けの早見表(ホテルビュッフェ共通)
子マル家独自調査の子どもとの取り分け早見表(チェックリスト)です。
ホテルの基本情報
子どもと旅行の早見表
ホテル基本情報の早見表
客室(宿泊者エリア)の滞在可能時間
14:30過ぎに到着しましたがロビーには既にお待ちの方々が多数。フロント案内自体が15時開始&所々の手続きもあり、案内開始まで1時間かかりました‥。
チェックインが終わるまで、子どもは梅小路公園でゆっくり遊ばせておくことがオススメです。大人が1人の場合は16時以降がスムーズかも。
微妙に時間が異なるので注意が必要です。ちなみにドリンクスペースは21時間際に駆け込み利用仲間がたくさんいました。笑。
客室タイプ
旅行計画時に調べたお部屋のタイプを一覧にしました。
お部屋の表記 | 有無 |
シングルルーム | ○ |
ダブルルーム | ○ |
クイーンルーム | × |
キングルーム | × |
ツインルーム | ○ |
3ベッドルーム | × |
4ベッドルーム | × |
ガーデン、パーク、ウッドと違いがあります。ウッドタイプは靴を脱ぐスタイルで、子連れのベストはウッドタイプかもしれません。
アクセス
梅小路京都西駅より徒歩約5分、京都駅から徒歩約15分の立地です。敷地内には18台駐車場があります。2022年時点で2,000円/日 (チェックイン日14:30~チェックアウト日12:00)です。
子どもと行く際の覚書
- 子ども用の貸出品を利用したい場合は、予めホテルに電話確認をする。
- 幼児用のパジャマと子ども用歯ブラシは持参する。
- お部屋に紅茶のティーパックはないため、ホットティーが飲みたい方は持参するかフロントでムレスナティーを購入する。
- チェックインは16時以降がベター。それより早くチェックインする際は、代表者1人で。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
周りを見渡しても家族連れが多く、子どものちょっとした粗相は気にならない環境でした。
宿泊も未就学児は無料で、更に3歳以下は朝食も無料です。手間を楽しみにいくような旅行体験を通じて、子どもと旅行が楽しい時間になるといいですね。
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