子どもと旅行を検討中のパパ・ママ向けに、子ども(乳幼児)が2人以上でのホテルのベッドタイプを選ぶポイントやツインルームのチェックポイントをお届けします。
ツインベッドなど、ベッドタイプの口コミが知りたいなあ~
家族構成にもよりますが、乳幼児が2人以上であればハリウッドツインがベストです!
子供が2歳児&0歳児の時にホテル・フェリーで62泊/365日した経験から、設備写真付きで徹底解説します。
ベッドの種類
客室にベッドが1つの場合、ベッド幅によって「シングル」「セミダブル」「ダブル」「クイーン」「キング」など名称が変わります。パパ・ママ・乳幼児1人など、乳幼児が1人だけの利用にはオススメです。
客室にベッドが2つの場合は「ツインルーム」の名称です。元々ベッドが横にくっついている間取りを「ハリウッドツイン」と区別して表現するホテルもあります。パパ・ママ・乳幼児2人以上の利用にはハリウッドツインがオススメです。
子ども2人以上からのモテ期なママが快適に寝るには、キングベッドよりも合計ベッド幅が広いハリウッドツインが快適です。
長女ちゃんもママの隣がいい!
お姉ちゃんの寝相が悪くて蹴られて起きちゃうよ~!
客室にベッドが3つ以上の場合は、単純に3ベッドorトリプルや4ベッドorフォースと記載するホテルもあれば、ファミリールームなど、名称だけではわからないホテルもあります。またホテルによっては、正規のベッドは2つだけで他はエキストラベッド(ベッド幅が狭い・固いなど)違うベッドとなる場合もありますので、表記に注意が必要です。
ベッド以外の客室の名称
グレードによって、「スタンダード」や「スーペリア」、「コンフォート」「デラックス」などの違いがあります。ホテルによっては「ジュニアスイート」や「スイート」などのランクや、「低層階・高層階」「XXフロア」「ベビールーム」「キッズルーム」などの独自設定もあります。
ベビールームやキッズルームだと、低床ベッドで乳児の転落の心配も減ります。
ツインルームを快適に利用するためのチェックポイント
お手頃価格の客室を利用する際は、ベッドをくっつけることができる間取りのツインルームがオススメです。
比較的新しい格安ホテルの場合はベッド幅が90cmの場合もあるため、予約時にはベッドサイズをチェックすることをオススメします。ベッドサイズの確認は楽天トラベルが各プランにも記載があって便利ですよ。
私は写真の見やすいじゃらんをよく利用しますが、ベッド幅だけは楽天トラベルで確認します。ホテルによっては「施設紹介」の「客室」タブに写真の紹介が充実しています。
その他、公式サイトや予約サイトではわかりづらいポイントをまとめます。宿泊記を見る際の参考にしてもらえると嬉しいです。
サイドテーブルの有無
ハリウッドツインと記載がなくても、ベッドがくっついているタイプのお部屋がベストです。
ベッドがくっついていなくても、ベッドの間にサイドテーブルがなければ、ハリウッドツインにすることは簡単です。
ベッドの間にサイドテーブルがある場合でも、簡単に移動可能な簡易テーブルがあります。
固定式の再度テーブルの場合もあるため、ホテルに確認することが確実です。
確認すると、事前にくっつけて下さる場合もあれば、移動できないながらも快適に利用する方法を教えてもらえることが多いです。
ベッドの壁付け
乳幼児を2人並べると、赤ちゃんが上の子に蹴られて?、我が家は夜泣きのリスクが高まります。そのため、ママが子どもの間に寝ることが多くなります。壁側の子がベッドから落ちないためには、ベッドが壁付けできる間取りだと安心です。
ベッドガードを取り付けることでも回避できますが、壁付けだけの方が圧迫感も減ってお部屋が広く感じますよ。
電話の位置
電話がベッド周りではなくデスクなど別の位置にあると、子どもがうっかり電話をかけるリスクが減ります。
ティッシュは移動できても、電話は難しいですよね~。
ライトの位置・形状
ベッド周りにオシャレなライトなどがあると、子どもが興味を持って触るので大人の心配事が増えます。笑。壁に埋め込まれているタイプが安心です。
まくらの数
まくらやクッションがたくさんあると、落下しそうな位置に敷き詰めておけるため、大人の心の安心材料になります。笑。
子ども(乳幼児)との旅行で一番難易度が高かったホテル
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お家の間取りがそれぞれ違うように、客室もホテルごとに特色があって面白いです。
当サイトでは子どもとの旅行のしやすさ目線でお部屋をレビューしていきます。希望に合った客室利用で、子どもとの時間が楽しくなるといいですね。
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